大國主大神 大物主大神 幽冥主宰大神 辨才天大神

不動明王 愛染明王 厄神明王 を御奉斎し、辨才天社として今まで宗教団体として行っておりましたが、令和3年に「花房神社」と名称を改名し、天神地祇を御奉斎し神道、密教、仏教の三教を以って日本古来の伝統や風土を大切にして、単立にて祭祀を行っております。

ひとりでも多くの方が大神様の御利益によって、より楽しい豊かな心で生活をおくることができますようお祈念申し上げます。

我が国の八百万神々は天つ神系の神々と国つ神系の神々に分けられます。「天照大御神」が天つ神の代表神(総氏神様)、「大國主大神・大物主大神」が国つ神の代表神(総産土神様)、古事記・日本書紀・万葉集などで知られております。

「大國主大神」は、神代の昔この日本の国土を開拓され、「大物主大神」は、大國主大神の和魂(幸魂・奇魂)で大國主大神が神代の昔、国造りに労されたとき、その和魂が現れました。大神は、農工商等ありとあらゆる産業を開発し、常に日常生活全般をお守り下さり、顕界(現世)、幽界(あの世)を主宰し給う大神であり、大神は国造りの大業が完成すると天照大御神にこの国土を奉還され、日本の建国に大きな功績をお立てになりました。これにより、国土の守護神・大地主大神として仰がれ、農業・漁業・医療の神、また縁結びの神として、厄除開運・子授・安産・病気平癒、さらには「魂」を司り御守護・御導き下さる幽冥主宰大神として、実にその御神徳は広大無辺なるものがあり、古くから今の世に至るまで、幸福の縁を結ばれる「むすびの大神」と敬仰され、また「だいこくさま」と申して慕われ「福の神」として篤い信仰をお受けになっています。その御神徳は極めて広大であり、古事記・日本書紀・万葉集などの古典により明瞭に伺えます。広く全国にわたって篤い信仰を集めております。

【神社祈祷】
家内安全、家運隆昌、事業繁栄、商売繁昌、心身健全、病気平癒、疫神祓い、身体健康、交通安全、子宝、厄除、厄祓、安産、縁結、初宮詣、百日詣、七五三詣、学業成就、海上安全、大漁満足、工事安全、心願成就、諸願成就、神恩感謝、成就御礼、水子供養(瑞稚霊慰霊祭)、御霊供養(御霊冥福祭)、その他諸事の御祈祷、

【出張祭典】
地鎮祭、上棟祭、新宅清祓、起工式、竣工式、店舗開店清祓、宅神祭(神棚祭)、各家の祖霊社回拝(御霊供養)、結婚式、増改築清祓、家屋取壊し清祓(解体祭)、神葬祭(神道の葬儀)、その他諸事の出張祭典

福徳稲荷神社の御案内 稲荷大神・豊受大神・宇迦之御魂大神

生命の根源を司る「いのち」の根の神様が生活すべてに御神徳を授けて下さるので、家内安全や商売繁栄のほか、金運、縁結びなどのご利益にもあずかれます。さらに商売繁昌、五穀豊穣をはじめとして、家内安全、病気平癒、恋愛成就、良縁、子宝、安産、金運、学業、勝負、建築、開運、厄除、道開きといった生活全般を司る神様です。

豊川荼吉尼真天(稲荷大神)・最上位経王大菩薩(稲荷大神)

主なご利益は衣食住に困る事なく金運や商売繁盛、子宝、災難避け『抜苦与楽』の神さまでありさらに縁切りを願うこともできる神さまです。様々な願いごとができます。家内安全、商売繁盛、開運招福、厄除けですが、悪縁を絶つ縁きりと良縁を結ぶ縁むすびが一度に祈願できる神さまでもあります。不思議なご利益をお授けくださる神さま」として、今なお多くの人々に親しまれています。

大黒天・三面大黒天

大黒天を崇めると、五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。 なぜならば、大黒天が左肩に背負う袋は財宝、右手に持つ打ち出の小槌は湧き出る富、足で押さえた米俵は豊作を意味しているからです。三面大黒天様は、大黒天様の財、弁財天様の女性・学問・芸術、毘沙門天様の戦・子宝・縁結び、立身出世にご利益があるといわれています。

鬼子母神

鬼子母神は安産や育児の神様で法華経護持の神ともされています。鬼子母神は歓喜(かんぎ)とよばれ、王舎城(おうしゃじょう)の夜叉神の娘で、結婚して多くの子供を産みました。しかしその性質は暴虐この上なく、自分の子を育てるだけのために他の幼児をとって食べるので、人々から恐れ憎まれました。

これを見かねたお釈迦様は、その過ちから彼女を救うことを考えられ、彼女が最も愛していた末子の愛奴(あいぬ)を乞食(こつじき)に用いる鉢に隠しました。彼女は半狂乱となって世界中を7日間探し回わりましたが、見つけることができませんでした。そこでお釈迦様に助けを求めました。

お釈迦様は、こう諭しました。「千人のうちの一子を失うもかくの如し。いわんや人の一子を食らうとき、その父母の嘆きやいかん」(1000人いる子供の1人を失うだけでそのような状態になってしまいます。それなのに人の子供を1人食べられた時の両親の心の内はどんなものなのでしょうか)

鬼子母神ははじめて今までの過ちを悟り、お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、人々に尊崇されるようになったとされています。合掌鬼子母神が安置されています。鬼形の鬼子母神です。 病気を即に消滅する神様と言われ、女性の神様です。医療や医学が発展していない時代、五つの邪気により病気になるとされていました。五つの邪気とは、死霊、生霊、野狐、疫神、呪詛の5種類の障りのことです。

死霊(しりょう)は、死人の怨念です。
生霊(いきりょう)は、生きている人の怨念です。
野狐(やこ)は、動物の怨念です。
疫神(やくじん)は、疫病神です。
呪詛(じゅそ)は、藁人形など生霊が儀式化した怨念です。

光明山大日社の御案内

大日如来

大日如来のご利益 この宇宙そのものを象徴する大日如来のご利益は、願望成就です。 万物を作り出す大日如来の真言を唱えることで、まさに神話の神様が天地を創造するかのように、あらゆる願いを叶えることができるとされています。

十一面観世音菩薩

様々な災難、病気治癒、財福授与、勝利を得るなどの現世利益があり、延命、地獄に落ちない、極楽浄土に行けるなどのご利益があるとされています。十一面観自在菩薩心密言念誦儀軌経によれば、10種類の現世での利益(十種勝利)と4種類の来世での果報(四種功徳)をもたらすと言われる。

十種勝利

離諸疾病(病気にかからない)
一切如來攝受(一切の如来に受け入れられる)
任運獲得金銀財寶諸穀麥等(金銀財宝や食物などに不自由しない)
一切怨敵不能沮壞(一切の怨敵から害を受けない)
國王王子在於王宮先言慰問(国王や王子が王宮で慰労してくれる)
不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身(毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない。)
一切刀杖所不能害(一切の凶器によって害を受けない)
水不能溺(溺死しない)
火不能燒(焼死しない)
不非命中夭(不慮の事故で死なない)

四種功德

臨命終時得見如來(臨終の際に如来とまみえる)
不生於惡趣(悪趣、すなわち地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない)
不非命終(早死にしない)
從此世界得生極樂國土(今生のあとに極楽浄土に生まれ変わる)